专利摘要:

公开号:WO1990009283A1
申请号:PCT/JP1990/000191
申请日:1990-02-16
公开日:1990-08-23
发明作者:Akira Hara;Toshisaburou Takagi
申请人:B-J Trading Limited;
IPC主号:B41F35-00
专利说明:
[0001] 曰月 糸 H »
[0002] 印刷機ク〕イ ンキ供袷ローラ洗浄方法 およびその装置
[0003] 技術分野
[0004] この発明は, イ ンキ供給ローラ上に残ったイ ン キを 自動的に洗浄 布又はシー ト材に浸み込ませて保持した後、— この部材を廃棄する印 劂機のィ ン キ供給ローラの洗浄方法および装置に関し 、 洗浄作業の 迅速性、 取扱 性に優れたィ ンキ供耠ローラ洗浄方法および装置に 関する, 冃景技術
[0005] 一般に、 オフセ ッ ト印刷機は、 第 9図に示すよ う に、 3本の円筒 状のシ リ ンダである版胴 5 1 ブランケッ 卜胴 5 2ぉょび圧胴 5 3 ; がそれぞれ軸線を平行に して 、 かつ相互に当接可能に配設されてい る。 版胴 5 1 には亜鉛又はアルミニゥ厶よ りなる刷版 (図示せず) が、 またブランケッ ト胴 5 2にはゴムなどよ 'りなる薄板状のブラン ケッ 卜が卷回されている
[0006] 刷版には、 湿し装置 5 4 によ り水が与えられ、 文字や画像の層以 外の刷版ク:表面が濡れた状態に保たれ、 この刷版の表面に > キ供 給装置 5 5によ り油性ィ ン キが塗布される - '
[0007] イ ン キ供袷装置は、 第 1 0 図に示すよ う に、ィ ンキつぼ 5 9に貯 えられたィ ン キを版胴表面に均一に塗布するためのィ ンキ供給ロー ラ機楕を備 !ている。 イ ンキ供給ローラ機構は、 イ ン キをイ ンキつぼ 5 から η Ί岀す 金属製のィ ンキ元ローラ 6 0 と 、 このィ ン キ元ローラから ィ ンキを 受けるイ ンキ呼出口ーラ 6 1 と 、 このイ ンキ呼出 D—ラに接触し . イ ン キ呼出ローラからィ ンキを受ける金属製 ィ ンキ往復 π—ラ 2 と 、 このイ ンキ往復ローラにイ ンキ練り D—ラ 6 3 を介してイ ン キを受ける金属製の終段のイ ンキ往復ローラ 6 4 と 、 終段ク)イ ン キ 往復ローラ 6 4から受けたィ ンキを版胴表面に塗布する イ ン キ看け ローラ 6 5 とから構成されている - こ 'ク〕ィ ンキ供耠ローラ機構において、 イ ン キつぼ 5 9 呼び出 されるイ ンキは、 弾力性のあるローラを介して配置された筏数の金 属製のイ ンキ往復ローラによってローラ表面上に均一に伸ばされ、 イ ンキ着けローラから版胴表面にムラなく塗布される 。
[0008] ところで、 オフセ '' / ト印刷機において、 イ ンキ供耠 D—ラは、 & 刷する色を替える と き 、 あるいは印刷休止のと きに洗浄が行われて いる 。 この洗浄は、 先ずィ ンキ着けローラ 6 5 と版胴表面、 及びィ ンキ呼出しローラ 6 1 とイ ンキ往復ローラ 6 2 との間を齄間し 、 ィ ンキ供耠および版胴へのィ ンキ塗布を停止した後、 ィ ンキ供耠ロー ラの空転状態において行われる。
[0009] 従来、 ィ ンキ供袷ローラの洗浄は、 主に 2つの方法によ つて行. れて いる 。 第一の洗浄方法は、 空転状態にあるイ ンキ供給ローラに 洗油などの溶剤、 例えば、 白灯油、 亜麻仁油などをふりかけ、 溶剤 が全てのローラに行き届いてィ ンキが充分に軟化したこ とを確認し 、 先ずローラ上のイ ンキをヘラで落と し 、 次にローラ上に ¾ たィ ンキを布で拭き取る 、 いわゆる完全な手作業によ る もので: る: また第二の洗浄方法は、 第 1 1 図に示す手動による ィ ン キ洗浄装 置 b ό を用いる ものである。 このイ ン キ洗浄装置 6 6は、 印刷機 サイ ドフレ ームに固定される支持体 6 7 に、 ローラ軸に直交する方 向に進退自在に、 かつ着脱自在にイ ンキ受け皿 6 S を装着 ¾し 、 ίの' イ ンキ受け皿のローラ側に ドク ター 6 9 を取り付け、 この 1 ク タ'― でローラ表面上のィ ンキ 7 1 を接き 又る よ う にィ ン キ洪耠ロ ーラに 対峙して設けられている 。 そ して、 ローラ洗浄に際しては、 オイ ンキ受け皿 6 8 をセ '' 卜 し 、 空転状態にあるローラ表面に溶剤を振 りか (ナ、 この溶剤が各 π—ラに行き届く まで空運転する。 そめ後、 ノ、ン ドル 7 0 を操作し、 イ ンキ受け皿を前進させて ドクター 6: を : ローラ表面に当接させる。 する と 、 イ ンキ 7 1 はローラ表面上から 搔き取られ、 イ ンキ受け皿内に収容される。 このと き 、 ローラ上の イ ン キ 7 1 は、 濃い方から薄い方に向かって流れる性質がある:'めで ドクタ一が当接されているローラ以外のローラのィ ンキは、 前記口 ーラ方向に移動して取り除かれる。 イ ンキ受け皿に溜ま つたィ ンキ : 溶剤等を含む廃油は、 支持体 6 7からィ ンキ受け皿を取り外し 、 処 理される 。 '
[0010] しかし 、 第一の洗浄方法は、 ヘラでローラ表面に付いたィ ンキを 取り除き 、 残ったイ ンキを 、 溶剤を浸み込ませた布を使って手で拭 き取る 、 いわゆる手作業によ る清拭であった。 そのため、 ィ ンキ供 耠ローラ機構が多段ローラによって構成されている場合には、 全て のローラを清拭するのに時間がかかり 、 また作業者の手などの身 {本 を汚すという理由から檨われていた - また、 第二の洗浄方法は、 洗 浄作業中に手がローラに直接触れないので、 この作業中に キで 汚すこ とは無くなつたが、 ドク ターによ り搔き れ、 ィ ニ キ受け 皿に溜まった廃油 後始末が面倒であった 廃油処理後 ^ィ ンキ受 け皿は次回のローラ洗浄作業のために洗浄される。 この洗浄には、 布、 溶剤が使われるため、 作業者の手を汚すと共に、 こク)作業は口 —ラ洗浄ごとに行わなければならないから、 作業者にと って非常に 煩わし 1ものであつた c
[0011] 更に、 従来のブランケッ ト洗浄に使用されている不錄布、 るい は手拭きの場合の洗浄布は、 油の吸収能力が大き くないので、 これ らの材料を使用すれば、 多量の布を洗浄ごとに必要とする。 実験に よれば、 溶剤の使用量を A全判機 1 ュニ、'/ 卜当たり約 2 0 0 c c - 回 と して、 1 mの不織布を使用した。
[0012] 本発明は、 イ ンキ供給ローラ上に残ったイ ンキを自動的に洗浄布 又はシート材に浸み込ませて保持した後、 この部材を廃棄するイ ン キ供給ローラの洗浄方法を提供することを目的と している
[0013] また、 本発明は、 洗浄布又はシート材にイ ンキを浸み込ませた後、 ィ ンキが洗浄布から漏出しないよ う に処理するィ ンキ供給ローラの 洗浄方法を提供することを目的と している。
[0014] また、 本発明は、 ィ ンキ洗掙ローラ上に残ったィ ンキを自動的に 洗浄布に浸み込ませて保持することができる印刷機のィ ンキ ί共給口 ーラ洗浄装置を提供することを目的と している。
[0015] また、 本発明は、 自動的にド クタ一で搔き取ったィ ンキをシート D
[0016] :l グ >洗浄布に浸み込ませて保持する こ 'ヒができ る印刷機のィ ン ί¾ 給ローラ洗浄装置を提供する こ と を目的と している - '
[0017] 更に、 本 ¾明は、 洗浄布又はシ一ト材に浸み込ませたイ ン キを こ の部材に強制的に屎持させる手段を備えたィ ン キ供給ローラ洗淨装 置を提供する こ と を目的と している。 発明の開示 ' 本発明は、 版胴にィ ン キを塗布するィ ン キ供給ローラ上に残った イ ン キを溶剤によつて軟化し、 その後冼浄布をイ ン キ供給 ーラに 圧接して間. または連続的に移動させ、 前記軟化したイ ン キを洗掙 布の油吸収層に浸み込ませて保持し、 この洗浄布を処理する 。
[0018] また、 本発明は、 溶剤で軟化させたィ ンキを、 洗浄布をィ ンキ供 給ローラに圧接して間欠または連続的に移動させる こ と によつて除 去する ものであつて、 溶剤で軟化したイ ンキを浸み込ませて保持す る油吸収層を有する洗浄布と 、 この洗浄布を処理する布 w理部と 具備する。 処理部に送られた洗浄布は、 カ ッ ターで切断するか、 卷 取ロール に一定の長さ卷き取ってからロールごと廃棄処理する c こ のこ とによって、 使用済みの洗浄-布が簡単に廃棄でき 、 作業性が向 上する。
[0019] また上記洗浄装置において、 洗浄布を卷き出す洗浄布供給 ール と 、 この洗浄布供給ロールから洗浄布を引き出す引張ロール と '、 前 記両ロール間に配置され、 洗浄布をイ ンキ供給ローラに圧接する押 圧ハ ·'.' ド とから構成されている 。 そして、 本発明は、 洗浄布が油吸収層と油不透過層の 2層楕造、 あるいは非逆流性の油透過層と 、 油吸収層と 、 油不透過層の 3層様 造である。 したがって、 軟化したイ ンキの吸収性が良く 、 しか 吸 収されたイ ンキが漏れ出すこ とがない: 特に、 非逆流性の油透過屑 を有するものでは、 吸収したィ ンキが完全に吸収層に保持されるか ら、 取扱い性に優れている。
[0020] また、 2層構造の洗浄布は油吸収層に、 油凝固剤が含浸又は混入 されている。 この場合には . 吸収したイ ンキが加熱後の冷却によ '】 固形化若しくはゼラチン化するため、 その後の洗浄布の処理が簡虽 チ
[0021] に
[0022] 更に、 本発明は、 溶剤で軟化させたイ ンキを、 洗浄布をィ ンキ供 耠ローラに圧接して間欠または連続的に移動させる ことによつて除 去するものであって、 溶剤で軟化したイ ンキを、 浸み込ませる油吸 収層を有し 、 この油吸収層に油凝固剤を含ませた長尺またはシ一 ト 状の洗浄布と、 前記油凝固剤を溶かし 、 この溶けた油凝固剤と丽記 浸み込んだィ ンキとを混ぜる加熟部と 、 加熟後の冷却によつて イ ン キが油吸収層に保持された洗浄布を処理する布処理部とから成って いる。
[0023] また、 本発明は、 ィ ンキ供給ローラ側にドクターを備えるィ ン キ 受け皿と 、 イ ンキ受け皿に敷かれ、 前記ドクターによ り搔き取られ た溶剤で軟化したィ ンキを浸み込ませて保持する油吸収層を有し 、 この油吸収層に油凝固剤を含ませたシート状の洗浄布と、 前記油凝 固剤を軟化し、 この溶けた油凝固剤と前記溶剤およびィ ン キとを ぜる加熟部とから成っている。
[0024] このことによって、 洗浄布の処理時に、 浸み込んだイ ン キ . · 港剤 が再び浸み出して作業者の衣服や手足を汚すこ とがない -
[0025] 図面の簡単な説明
[0026] 第 1 図は、 本発明の第 1実施例に係る洗浄布方式による印剧 の イ ン キ供給ローラ洗淨装置の模式図、 第 2図は油吸収層に油凝固剤 を含ませた洗浄布の断面図、 第 3図は油吸収層を非逆流性ク)油透過 層で被覆した洗浄布の断面図、 第 4図は自動布切断装置の側面図、 第 5図は第 4図の平面図、 第 6図は卷取口一 /レによる布処理を説明 する図、 第 7図は本発明の第 2実施例に係る加熱手段を備えるィ ン キ供耠ローラ洗浄装置の模式図、 第 S図は本発明の第 3実施例に係 る ドクターブレード方式によるィ ンキ供給ローラ洗浄装置 ¾式図 第 9図はイ ンキ供紿装置を説明するためのオ フセ ト印刷機の概略 構成図、 第 1 0図は従来のィ ンキ供耠ローラ洗浄装置の模式図であ る。 '
[0027] 発明を実施するための最良の形態
[0028] 本発明をよ り詳細に説述するために、 添付の図面に従って これを 説明する。
[0029] 第 1図は、 本発明の第一実施例を示す洗浄布方式のィ ンキ供袷口 ーラ洗浄装置の模式図である。 図において 、 イ ンキ供給ローラ洗浄 装置は、 第 1 0図に示すィ ンキ供給 π—ラ機楕を構眩する金属製 i ンキ往復ローラ 以下、 イ ンキ供辁 σ—ラと称す) に対向して配 置される。 印刷機本体の両測のフレ一ムに取 'り付けられた一対 )サ ィ ド'マ:レートには、 布供耠ロール 1および引張ローラ 2がイ ンキ 給 π—ラの軸線と平行に回転自在に支持されている - そして、 布供給ロールに卷回された洗浄布 4は、 引張ローラ 2に よる所定の張力が与えられている。 この引張ローラ 2は、 対向する 一対のローラ 2 a , 2 bによって楕成されており 、 例えば、 一方ク) ローラ 2 aは駆動側で、 他方のローラ 2 bは従動側である: 駆動口 ーラは、 間 あるいは連続に回転し 、 洗浄時に洗淨 ^を一 長つつ 間欠的に引き出したり 、 あるいは連続的な引き出しが行わ ύる - 布供耠ロール 1 と引張ローラ 2 との間には、 洗浄布をィ ンキ供 ローラに押し付ける弾性部材ょ りなる押圧パ · ド b aを備える洗浄 布圧接機構 6が設けられている。 なお、 洗浄圧接檫構には、 押圧 ··.' ド 6 a をィ ンキ供耠ローラ Rグ 半径 (矢印) 方向に前進させたり 、 後退させたりするための駆動装置 (図示せず) が設けられている: 引張ローラ 2の出口側には、 洗浄布を処理する布処理部 8が設け られている。
[0030] 次に、 洗浄布を説明する。
[0031] 第 2図は、 洗浄布の第 1実施例を示すものでィ ンキ供耠ローラ R に接触してィ ンキの吸収性が良い材料によ り形成される油吸収層 1 0 と、 この油吸収層のィ ンキ供^ローラ当接面 除く部分を被覆す る油不透過層 1 2 と 、 から構成されている。 油吸収層 1 0は、 ポり プロピレ ン纖維を基材と した厚み 3〜 5 rn mの不耩布で形成ォる。 ま た、 油不透過層は . 厚さ 1 0 〜 3 0 ミ ク ロ ン のポ リ フ-ロ ピ レ ンなと" プラス手 . ·/クフ ル ムで形成する。 特に、 油不透過層 1 2は、 油 吸収層の緣部 1 4 を包み込むよ うに卷回されており 、 この卷回され た油不透過層 ]. 6は油吸収層に浸み込んだィ ンキが油吸収層のサイ ドから漏れ出るのを防止する。
[0032] 洗浄布は、 通常 1 回のローラ洗浄に約 200c c程度の溶剤が必要て' あるから、こク ^溶剤の全てが吸収されるものでなければ らない。ま た、溶剤の使用量に見合つた吸収を少量(例えば、1 0 c m程度) 洗浄布 によって行う必要がある。このよ うな条件 満足させるため、洗浄 713 は、油吸収性のよい材質で作られ、その油吸収層には、浸み込んだィ ンキを加熟後の冷却によって固形化またはゼラ千ン化させるための 油凝固剤 1 8 (例、 商品名 「油つ固」 ライオン (株) 社製〉 を含浸 またはマイ クロカァセル'化したものを混入させている。
[0033] 第 3図は、 洗浄布の第 2実施例を示すもので . 洗浄布はイ ンキ 、 溶剤などを含む廃油をィ ンキ供給ローラ側から透過し 、 逆方向には 透過しない非逆流性の油透過層 2 0 と 、 油透過層を透過した廃油を 吸収する油吸収層 2 2、 油吸収層から廃油が漏れ出るのを防ぐ油不 透過層 2 4 とからなる 3層構造になつている。 油吸収層 2 2は、 油 透過層 2 0を油不透過層 2 4によ つて完全に被覆されているので、 油殿収層に浸み込んだ廃油が再び外部に流れ出すこ とはなレ 5
[0034] 次に . 廃油が浸み込んだ洗浄布の処理について説明する。
[0035] 第 1図は、 洗浄布 4をカ ッター 3で切り取り 、 廃棄する布処理の 構成を示すもので、 引張ローラ 2の出口側に力ッター受け板 5を設 i 0
[0036] け、 この力 '' /ター受け板に洗浄布を添わせ、 力 '' /ター 3で切り Kる - この方式によれば、 布処理部の楕造が極めて簡略化さ 、 かつ容 易に使用済みの洗浄布の' 理ができる。
[0037] 第 4図は、 カ ター 3を力 ' ·.'ター駆動部丁に ϊ ノ) !寸け、 力 . ·.' ター 受け板 5に沿って移動させ、 洗浄布 4 ζ自動的に切断する布 ¾理都 8を示すもク)である。 カッター駆動都 7は、 引張ローラのローラ鞑 に平行なガイ ド軸 9に力 /ター取付台 1 1が支持されてお ';' 、 二 力 ター取付台にはガイ ド軸と同一方向に貫通する雌ネジ 1 3が形 成されている。 そして、 力 ' ター取付台の雄ネジには、 送リ 不 > 1 5が螺合されている。 この送りネジは、 洗浄装置本 *を構成するサ イ ドフレームに取り付けられたモータ (図示せず) によつて可逆回 転され、 カッター取付台を第 5図に示す矢印方向に移動させる。
[0038] 力 ·'/ター駆動部 7は、 引張ローラ 2が停止され、 洗浄布の引き出 しが止められてから始動し、 力 '' /ター 3による洗浄布の切断動作が 開始される。
[0039] 第 6図は、 卷取ロール 1 7によって構成した布処理部を示すも である。 図において、 卷取ロール 1 7は、 駆動装置 (図示せず〉 に よつて洗浄動作に同期させて間^または連続的に洗浄布 4を卷取る そして、 卷取ロールに一定量の使用済ク〕洗浄布が卷 Ϊ?、られる と 、 取ロー/レごと取り外され、 廃棄される。
[0040] 次に、 本発明の他の実施例を説明する。
[0041] 第 7図は、 洗浄布に浸み込んだ廃油を固形化またはゼラチン化す るための加熱手段を備えたィ ンキ供給ローラ洗浄装置の模式図で る。 図において、 押圧パ ド 6 aと布処理部 8との間に加熱 ¾ 3 ら が配置され、 この加熟部は、 断熱材からなる ケース 2 8にヒータ 3 0を装設し、 このヒータの上面をテフロンなどの耐熱酎油性 シー 卜 3 2で覆う と共に、 このヒータによる加熱領域 上方にフ 一
[0042] 4が設けられている。 ' : 加熱部 2 6 を通った洗浄布 4は . 布処理部 8に入 ') 、 廃棄のため の処理が行われる。 布処理部は、 前述の布切断装置 : 7ゃ卷 Κ α—;し 1 7によ って構成されている。 ' ': 次に、 加熟部の作用について說明する。 溶剤で軟化した ί ン.キは、 洗浄布の油吸収層に浸み込んだ状態で加熟部に入る。 加熟部は、: 子ノ フロンを通して洗浄布を加熱し、 洗浄布の油吸収層にある 凝固剤 を溶かす。 このと きの加熟温度は約 100度である。 溶けた油凝画剤 がィ ンキと混じ り合った後に加熱部から出て空冷されると、再 油 凝固剤が固ま り 、イ ンキを固形化も し くはゼラチン化する。したがつ ::: て、洗浄布には、ィ ンキが保持されるため、続く布処理部にて容易に. - 処理することができる - 第 8図は、 洗浄布を使用した ドクタ一ブレード方式によるィ ン キ 供給ローラ洗浄装置の模式図である。
[0043] ィ ンキ供給ローラ洗浄装置は、 印刷機本体のフレームに取り付け られる基体 (図示せず) に、 支持台 3 6をィ ンキ供給ローラの半径 方向に進退自在に設け、 かつ支持台にィ ンキ受け皿 3 8を装着す!) と共に、 この支持台を駆動装置 (図示せず) によってイ ンキ供給口 ーラ方向に進めて洗浄動作を行う よ う に楕成されている。 イ ンキ受け皿 3 8は、 底扳 4 0 と 、 イ ンキ供給 π—ラ方向に傾斜 した両側板 4 2 と 、 イ ン キ供辁ローラ側とは反対に位置する側板 4 4 とによつてて囲まれた部分を油受け 4 6 と し 、 この油受けグ)ィ ン キ ί共給 D—ラ側の底板には、 ド ク ター 4 8が取 ')付け,' れてい I, - 底板の背面には、 背面全体を加熱するためのヒータ 5 0が配設され ており、 また油受け上方には、 洗浄布の上面から加熟する ヒータ 5 2 、 阀えば、 赤外線ヒータが配設されている - 底板上は、 油凝固剤 を含んだ油吸収層をもつシ一卜状の洗浄布 5 4が敷かれる こ シ 一ト状の洗浄布は、 その一辺をィ ンキ受け皿の側板 4 4に設けられ たク ランプ 5 6で固定され、 また他辺はドクター 4 8を包み込むよ うに、 ドクターの先端を回つて背面側に折りたたまれてィ ンキ受け 皿に装着させる。
[0044] 次に、 本実施例の作用を説明する。
[0045] 支持台を前進させて ドクターをィ ンキ供給 C 一ラに当接させる と 、 溶剤で軟化したィ ンキがドクターによって接き られる - † き Kら れたイ ンキは、 底板の油受け方向に流れ、 この過程において、 底板 上に敷かれた洗浄布 5 4に浸み込む。
[0046] なお、 シート状の洗浄布は、 1 回の洗浄に使用する溶剤が浸み込 むよ うに、 シー トの厚み、 大き さが設定されている。 そのため、 底 板の傾斜に沿って流下するイ ンキは、 油受けに溜まる こと く 、 全 て洗浄布に吸収される。
[0047] その後、 洗浄布は、 イ ンキの固形化などの処理が行われる:: すな わち支持台を後退させた後、 ヒータが通電される と 、 洗浄布ク)加 によ って 、 油凝固剤が溶けて 、 イ ンキと混じる。 この状態から ヒー タの通!:を断つと 、 洗浄布は空冷され、 油凝固剤によ り ィ ン キは固 形化またはゼラチン化する 。 そ して 、 ク ラ ン プ 5 6 を解除 ( 2点鎖 線) し 、 洗浄布をィ ンキ受け皿から外し 、 廃棄処分する 。 この際に ク ランプされていた洗浄布部分は汚れていないので、 この部分を持 てば手を汚すこ となく処理を行なう こ とができ る 。
[0048] なお、 本実施例では、 ヒータが底板背面と洗浄布上方に配設され ているが、 必ずし もこの要件を必須とする ものではなく 、 必要に応 じて一方のみの選択も 当然でき る。
[0049] なお、 本実施例によれば、 押圧パ ' '/ ドの前部である イ ン キ供給口 ーラ との当接部を、 イ ンキ供給ローラク〕円周方向に幅を も って形成 し 、 かつ当接部前面をイ ンキ供給ローラの曲率に略等 い曲率の凹 面形状と しているので、 洗浄布のィ ンキ供袷ローラへの接触面積が 大き くなり 拭き取り効果が向上する。 産業上の利用可能性
[0050] 以上のよ う に、 本発明にかかるィ ン キ供耠ローラ洗浄方法および 装置は、 版胴にィ ンキを塗布するィ ンキ供給ローラ上に残ったィ ン キを除去するのに有用であ り 、 かつ使用済みの洗浄布の取り扱いを 向上させるのに適している。
权利要求:
Claims
請ま の 範 囲 . 阪胴にィ ンキを塗布するィ ンキ洪耠 π—ラ上に残つたィ ン キを 溶剤によつて軟化し 、 その後洗浄布をィ ンキ供給 σ—ラに圧挎 て間欠または連続的に移動させ、 前記軟化させたィ ンキを浼浄布 グ)油吸収層に浸み込ませて ί呆持し、 この洗浄布を廃棄するこ と 特镗とする印刷機のィ ンキ供給ローラ洗浄方法-. 洗浄布の油吸収層に浸み込ませた、 溶剤で軟化 Lたィ ンキ 油 凝固剤によって前記油吸収層に保持させることを特徵とする請求 項 1記載の印刷機のィ ンキ供給ローラ洗浄方法。
. 洗浄布の油吸収層に浸み込ませた、 溶剤で軟化させたイ ン を 油吸収層を覆う非逆流性の油透過層によつて前記油吸収層に保持 させることを特徴とする請求項 1記載の印刷機のィ ンキ洪給 D— ラ洗浄方法。
. 溶剤で軟化させたィ ンキを、 洗浄布をィ ンキ供^ローラに圧接 して間欠または連続的に移動させることによつて除まする も で あって、 溶剤で軟化したィ ンキを浸み込ませて保持する油吸収層 を有する洗浄布と 、 この洗浄布を処理する布処理部と を具備する 印刷機のィ ンキ供給ローラ洗淨装置。
. 洗浄布を卷き出す洗浄布供耠ロール と 、 この洗浄布供給 D— / L から洗浄布を引き出す引張ロール と、 前記両ロール間に配置され 洗浄布をィ ンキ供給ローラに圧接する押圧パ■■■· ド とから構成され た請求項 4記載の印刷機のィ ンキ供給 π—ラ洗浄装置, 09283 PCr/JP90/0©lI.91
1 5
. 布処理部が布切断具または布切断装置である と を特徴.と十る 請求項 4記載の印刷機のイ ンキ供 ^ローラ洗浄装置。
. 布処理部が卷取ロー/レであるこ と を特徴とする請求項 4.記載の 印刷機のイ ンキ供給 D—ラ洗浄装置
. 洗浄布が油吸収層と油不透過層の 2層楕造であることを特徴と する請求項 4記載の印刷機のイ ンキ供袷ローラ洗浄装置。
. 洗浄布の油吸収層に、 油凝固剤が含^又は混入されている こ と 特徴とする請求項 8記載の印刷機のィ ンキ供給口ーラ洗浄錄讃 , 0 . 洗浄布の油吸収層ク)緣部 油不透過層によ り覆った.こ 特 徴とする請求項 8または 9記載の印刷機のィ ン キ供耠ローラ洗浄 1 . 洗浄布が非逆流性の油透過層と 、 油吸収層と、 油不透過層の 3層構造であることを特徴とする請求項 4記載の印刷機のイ ンキ 供給ローラ洗浄装置。
2 . 洗浄布の油吸収層が油透過層と油不透過層によって包囲.さ ή . ていることを特徴とする請求項 1 1記載の印刷機のイ ンキ供耠ロ ーラ洗浄装置。 '
3 . 溶剤で軟化させたィ ンキを、 洗浄布をィ ンキ供給ローラに圧 接して間欠または連続的に移動させることによつて除去するもの であって、 前記溶剤で軟化したイ ンキを、 浸み込ませる油吸収層 を有し この油吸収層に油凝固剤を含ませた長尺またはシー 卜状 の洗浄布と 、 前記油凝固剤を溶かし 、 この溶けた油凝固剤と前記 浸み込んだィ ンキとを混ぜる加熱部と 、 加熱後の冷却によつてィ ン'キが油吸収層に保持された洗浄布を処理する布処理部とから成 る印刷機のィ ンキ供給ローラ洗浄装置。
4 . イ ンキ供耠ロ - " 側にド クターを備えるイ ンキ受け皿と 、 ィ ンキ受け皿に敷かれ、 前記ドク ターによ り搔き られた溶剤で軟 化したイ ンキを浸み込ませて保持する油吸収層を有し 、 この油吸 収層に油凝固剤を含ませたシート状の洗浄布と 、 前記油凝固剤を 軟化し 、 この溶けた油凝固剤と前記溶剤およびィ ンキとを混ぜる 加熟部とから威る印刷檨のィ ンキ供給ローラ洗浄装置
5 - 加熱部がイ ンキ受け皿の底板背面に設けられた請求項〗 4記 載の印刷機のィ ンキ供給ローラ洗浄装置。
6 . 加熟部が洗浄布上面から加熟する位置に設けられた請求項 1 4記載の印刷機のイ ンキ供給ローラ洗浄装置。
丁 . ィ ンキ受け皿に洗浄布を固定するクランプが設けられた請求 項 1 4ないし 1 6のいずれかの項に記載された印刷檨のィ ンキ供 耠ローラ洗浄装置。
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法律状态:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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